全身のさまざまな部位から発生する固形がんやリンパ腫などの造血器腫瘍の診断および治療を関連診療科と協力して行っています。 診断は、超音波検査やCT、MRIなどの画像検査と針生検や組織検査による病理検査を組み合わせて行います。 経験豊富な病理医や画像診断医と連携して的確な診断に努めています。 治療では、外科手術、放射線治療(川崎本院と連携)、がん化学療法などが主な柱となり、一部の腫瘍ではがん免疫療法も取り入れています。 進行がんの動物に対しては緩和ケアをサポートしています。 個々の診断・病期にあわせて適切な治療を選択しています。また、腫瘍性疾患以外にも、重度の閉塞性外耳炎や中耳炎などに対する耳道外科手術や皮膚形成外科手術 などの様々な軟部外科手術を行っています。
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